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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2017/02/22 14:48:36 プライベート♪ | | | Windows 10を得てPro 4は以前と比べものにならないくらい強力になった | |
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Windows 10を得てPro 4は以前と比べものにならないくらい強力になった。 なんども同じことを言うなと叱られそうだが、事実なので止むをえない。 Microsoft Surface Pro 4 TabletopSurface BookとSurface Pro 4を同時にテストすると両機種の差異が非常によくわかる。 :・ Surface Pro 4はタブレットのハイブリッドであり、そのとおり、ユーザーのタブレットないし軽量ノートをリプレースしようとしている。 ・ Surface Bookはノートのハイブリッドであり、メイン・マシン、ないしセカンド・マシンの位置を占めようとしている。 両製品のサイズ、モニター、バッテリー容量、キーボード、価格などがこれを裏付けている。 ・ Surface Pro 4はより小型で、軽く、持ち歩きに便利、Bookに比べて価格が安い。 ・ Surface Bookはより大型で、重く、持ち歩きに不便で、Pro 4より価格がはるかに高い。 つまりユーザーのニーズによってどちらの製品が適切か決まることになる。 これだけでは多少漠然とした解説かもしれない。 office 2016 エディション たしかに両製品ともカテゴリーとしてタブレットとノートの境界線上に位置しており、注意深く観察しないと違いを見失いがちだ。 ところがうまくしたもので、実際に使ってみると両者はまるで違う。 Pro 4はデスクトップで使う製品で、おそらくは普段は強力で大型のモニタが接続されているだろう。 Surface Bookをタブレットとして使ってみると、いささか違和感がある。 私は発売前にお蔵になってしまったSurface Mini以外のSurfaceはすべてテストしてきた。 その上で言うが、Surface Pro 4はこれまででダントツに最良のSurfaceだ。 私が前回のSurface Pro 3に感じていた最大の不満はWindows 8.1とキーボードの設定方法だった。 今回Type Coverは大きく改良されて使いやすいキーボードになった。 とはいえ専用キーボードを好むコンピュータ・オタクも多いだろう。 仕事でタイプしているならほんのわずかの能率の差も大きく影響する。 Surface Pro 4のキーボード、いわゆるType Coverはこの種の製品として断然最良だ。 機能としては見たとおりだが、キータッチや信頼性などどこにも妥協の跡が感じられずまったく申し分ない。 もちろん極めて薄型のキーボードを叩いている感触はある。 比較を続けるならPro 4のタイプカバーはSurface Bookの専用キーボードのレベルにほとんど達している。 ほとんど、ということはやはり多少そこに差がある。 頑丈なノートパソコンの筐体をカバーで完全に再現するのは無理だ。 またSurface Bookのキーボードはフルメタル製だ。 デメリットここまで読んで「お前は壊れてレコードプレイヤーか? さっきから同じことばかり言っているぞ」という感想をもたれたのであれば申し訳ない。 だがSurfacePro 4はこれまでの不満を一気に解消するような製品に仕上がっているのも事実だ。 もし読者があらゆる作業が可能なフルパワー・マシンを求めているならPro 4は向かない。 毎日外出しており、そのつど重いマシンを担いていくのが気が進まないならPro 4は好適だ。 しかしあくまでニッチ・デバイスだということには留意されたい。 しかしそういう機能上の点はあまり重要な問題ではない。 www.keygoodjp.com
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