| | | | | | | | | 2017/06/25 20:12:55 プライベート♪ | | | なし | | | 面白そうな仕事 | |
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友人が、広告代理店から転職して、なんと行政書士という、全く違う職種にかわりました。 思わず「どうしたの?なんで?」と聞いたのですが、彼は言いました。 「いや、ただ単に大学時代に行政書士の資格をとってたんだよね。 で、なんかスペイン語圏の人と結構絡むらしいから、スペイン語使って仕事できると思ってさ」と、ひょうひょうとして言っていました。
行政書士は、債務整理の破産手続きや遺言相続などを行うものと思っていました。 正直、今もはっきりとはわかっていないのですが、彼が行政書士になる前は、行政書士の人がどういうことをやっているのかというのは全く想像もつきませんでした。 何となく、資格が必要だとか、漢字の響きからして、法律が絡んだ仕事なのかなと思ったのですが、そうとも言えないようです。 弁護士とよく比べられるような事があるらしいですが、弁護士さんとは全く違う仕事内容のようです。
結局彼が行政書士になってやっていることというのは、ラテンの国の人々が日本に来て、就労ビザをとったり、住民登録というのでしょうか、そういうものを登録する際に付き添ってあげるという仕事のようです。 でも、行く場所が移民局だけではなく、最高裁だかどこかだかも行っていて、やっぱり法律が絡んでいるのかなと思うのですが、詳細はよくわかりません。
また、それだけではなく、なんと彼はワシントンDCやカリフォルニアの方によく出張に行っています。 「あれ?担当はラテンの人じゃないのか」とも思うのですが、よく考えてみればアメリカにはたくさんのラティーノがいますから、そういう人のためにもしかしたら出張に行って、色々手続きのための資料をとってきたりしているのかもしれません。
彼がよくその出張中の写真をアップしているのですが、それを見るたびに、例え仕事だとしても、そうやって海外に行けるのはいいなと思います。 そして、私もそうやって行政書士になれば、日本に居ながらもラティーノと関わって、スペイン語を使った仕事ができるのかななんていつも思わされます。
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