ピンポンパンポーーンぶぅ
「まもなくーーかーーーーみのこーーーーいけーーだぶぅーーーーーー」
「おっ。着くみたいだぞティップ君!早かったねぇ」
「おお。あそこに見えるのが神の子池かな・・・・・・?」
ピンポンパンポーーンぶぅ
「かーーみのこいけーーーには友好条約がーむーすばれているー者ーのみ立ち入れる―ぶぅー」
「ただーーし、環境保護―のためーー、船ーの乗りー入れーはきーんしーだぶぅー」
「船ーをおりーてからーは、遊歩道ーーでかーみのこーいけーまで来ーるんだーぶぅー」
「なーお、遊歩道ーーでの飲食―はきーんしーだぶぅー」
「この声は・・・・・ガショウぶぅだねぇ・・・・・。張り切ってるねぇ・・・」
「はいぃぃぃ。。。結構目立ちたがり屋でしたからねぇ・・・・・・」
「とうちゃーーーく。とうちゃーーーーくだぶぅーーーー。うぇるかむとぅーかみのこーいけー」
「着いた着いた」
「ここら辺はまだ緑が残ってますねぇ。では参りましょうか!」
テクテクテク
「この間はこんな遊歩道なかったよねぇ?」
「専用船と同時に船着き場も作ったんだと言ってましたよ?」
「ほほーーー。ぶぅ族もやるもんだねぇ」
「持つべき者は友達ですねぇーー」
「遊歩道を歩いていれば勝手に着くのだろうか?」
「遊歩道を曲がったらすぐだと言ってましたので、ここを曲がれば着くはずです」
テクテクテクテク
曲がり角の先には、荒廃した地が広がっていた・・・・・・・
「こ・・・・・・・・・・・これは・・・・・・・!!!!」
「ひ・・・・・・・・・・ひどいっ。ひどすぎます!!!!」
それはまさに神の子ぶぅの手紙通りの姿だった。