「・・・・結局、わしの心無い一言がぶぅ族そして築き上げた地を滅ぼしたんだぶぅ」
「そんな事ないですよ温泉なんかにして、ワガママなんですよ」
「自分の意見が通らないと逆ギレするタイプだ。ティップ君に似ている。。ぷぷぷ」
「僕は逆ギレなんかしませんよ!」
「ほらすぐ怒る〜」
「それは隊長がすぐ僕に絡んでくるから」
「喧嘩はやめるぶぅ・・・・・。争いからは何も生まれないんだぶぅ・・・・」
「わしはシェンロンともう一度話合いたいんだぶぅ。。。部外者なんて思ってないぶぅ・・」
「つまりシェンロンと戦うのではなく、ぶぅ族を救い出し話し合いたいのですね?」
「ぶぅ・・・・妥協点はどこかにあるはずなんだぶぅ・・・」
「わかりました!この手でぶぅ族を救出し、話し合いの場を設けましょう!」
「・・・ひひ。。あまり怖い相手じゃないかもな・・ふふん」
「ありがとぶぅ・・・。」
「では、行ってきます!」
「行ってきます!」
「気を付けるぶぅ〜〜〜・・・・。口から出る炎には気を付けるぶぅ〜〜〜」
「え・・・・え・・・・えええええぇぇぇーーーーーーー 」
「ほらティップ君。行くぞ」
「は・・・・・・・・はいぃぃ・・・・・。」
「ティップ君。必ずやこの手で温泉を神秘の泉に戻そうじゃないか!」
「は・・・・・・・・はいぃぃ・・・・・。」
「ティップ君はチャーシューにならないから大丈夫だぞ」
「隊長言葉を慎んで下さい」
「冗談だよ・・・・・冗談・・・・・」
ぶぅ族の救出を誓い、いざ出発