| | | | | | | | | 2012/03/19 15:12:30 プライベート♪ | | | 子宮筋腫 | | | 更年期には子宮筋腫が石のように硬くなることも | |
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閉経が近づくにつれてエストロゲンの分泌は減り、子宮筋腫も小さくなります。 そのため閉経後は子宮筋腫による症状がなくなり、ほとんどの場合、治療の必要はなくなります。
しかし、子宮筋腫への血液が急に悪くなるため血行障害が起こったり、子宮筋腫が変性してカルシウムkが沈着し、子宮筋腫が骨や歯のようにかちかちに固まることがあります。 これは子宮筋腫の石灰化と呼ばれています。 子宮筋腫の石灰化は、下腹部痛などの原因となるため、閉経後でも手術が必要となることがあります。
急激に大きくなった子宮筋腫が内部で出血したり、子宮筋腫の中にのう胞を形成したり、有茎性の子宮筋腫が根元でねじれて下腹部の原因となるなど、様々な変化があります。
いずれにしても、子宮筋腫の性質が変化すること自体はそれほど問題ではありません。 しかし、痛みや感染などが起こりやすくなるため、治療が必要となることも少なくありません。
妊娠中は女性ホルモンのエストロゲンが大量に分泌されるため、子宮筋腫が大きくなる傾向にあります。 しかし出産後はエストロゲンの減少にともなって子宮筋腫が小さくなるのが普通です。 ただし、女性ホルモンの影響で一度小さくなった子宮筋腫が再び大きくなることもあります。
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