マラッカはインド・中国・アラブ諸国の貿易の中継点として繁栄していき、その貿易の中継地としての利点から1511年ポルトガルに支配されました。
これは「サンチャゴ砦」
外敵からの攻撃に対抗するために建てられた砦で マラッカで唯一残る砦。
その砦の前には大砲が現物のまま残されていました。
本物はやっぱり怖いなぁ・・
サンチャゴ砦の門をくぐり丘を登ると 「セントラルポール教会」にたどり着きます。
ここからマラッカの街もマラッカ海峡も見渡せるので お勧めビューポイント
このセントラルポール協会は、フランシスコ・ザビエルが亡くなった後 遺体を半年間安置した場所だそうです。
マラッカに行ったら是非食べて欲しいのが「ニョニャ」料理。
マレーシアに移住した中国人の男性と結婚したマレー系の女性を 総称して「ニョニャ」と言うらしい。
基本は中華料理なんだけど、それにマレー料理がミックスされたもの。
日本人の口には合うと思います。
ちなみに、ニョニャの方々ってマラッカの中でも お金持ちの部類らしい。
理由は詳しく教えてもらえなかったけど、「とにかくお金持ちなんだよ」と言われたのが印象的でした・・・。
是非マレーシアに行ったら、ニョニャ料理をご堪能下さい。