23日金曜日の夕食後、アクに異変が・・・・・
ガタガタ震えながら、膝の上から離れない。
立ち上がろうとしたなら、もう大騒ぎ。
そのうち、遠くをトホーーンと見ている。
「大丈夫かな?」と思っていた矢先、部屋をバタバタ走り回り
大量の嘔吐・・・。
そして呼吸困難のように、ゲハゲハし始めた。
もともと心臓が弱く、一度チアノーゼになってしまうと大変なので
慌てて夜間動物病院に駆け込む
診断結果は「肺水腫」
※肺に大量の水が入り込んでいる病気
レントゲンで見ると、肺にすごい水の量と気管支に大量の空気が
呼吸困難になると、苦しくて無理に空気を吸うから、空気を飲みこんでしまうらしく、気管支に空気が入るそうな。
利尿剤と気管支拡張剤の注射をを打ってもらい
1時間程「酸素室」へ連れて行かれた・・・。
お医者様には「あまり良くない状況ですねぇ・・・。出来ればこのまま
酸素室に一晩入っていた方が・・・」と言われる。
しばし悩む。
以前も酸素室に入った事あるけど、黙って酸素室にいるような犬ではない・・・。
酸素室に入って30分後。「ワンワンワン」
ほーらね。。黙って入ってる犬じゃないですよ・・・・
すると、逆に興奮してしまうのは良くないので、帰宅の許可が出た。
その代わり、容体悪化したらすぐに病院に出戻り。強制酸素室入室を約束。
でも家に戻ってからも心配で心配で、寝れない状態。
明け方にかけて、ゴホゴホ咳をしている・・・。
ところが・・・・・。朝になったら回復
すっかり元気になって、ご飯を食べ、散歩に連れて行けと大騒ぎ。
病院に行って再度レントゲンを撮ってもらったら、かなり回復しており
薬を投与しておけば大丈夫との事。
良かった------
でも薬は増えました。
もともとACE阻害薬を一日一錠飲んでいましたが、利尿剤と動脈を
拡張して血流量を増し心筋への供給量を増やす薬が追加された・・。
まぁ仕方ないね。10歳だし・・・
薬を飲んでいれば大丈夫なら、とりあえずは安心。
でも一日2回。
「飲みに行って帰り遅くなったらどうしたら良いですか?」と聞いたら
冷たい目で見られた・・・。
すいません・・・・。必ず飲ませます。。。。
病院の帰り道、近くの公園の桜が満開
すっかり元気になったアクとのプチ花見となりました。
犬の体調管理は難しいなぁ・・・・・