ソフトンハウス・トップへソフトンハウス・写真の旅へソフトンハウス・家族だワンにゃんへソフトンハウスTOP 
zeikin
おきらく税金情報
税金対策や税金問題など、税金にまつわるニュースや話題について、雑感を書いていきます。
カレンダー
<<5月>>
...1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
アーカイブ
アーカイブはありません。
[最新順表示]  1 件
 [リストを表示] 1頁5件 1/1(1件)
2010/03/23 14:40:51 国内ニュース
雑感
おきらく税金情報 83
3月23日 読売新聞


読売新聞社は主要100社を対象に2011年春の新卒採用計画(大学、大学院、短大、高専、専門学校、高校)についてアンケート調査を実施した。10年春よりも採用数を「減らす」とした企業が前年調査の41社から17社に減少したものの、「増やす」は14社(前年7社)にとどまり、「前年並み」が44社と半数近くを占めた。リーマン・ショックで就職氷河期の再来と言われた10年春同様、企業の採用意欲は依然低く、厳しい就職戦線になりそうだ。

前年に続き採用減が目立つのは自動車の大手だ。トヨタ自動車は業績悪化で採用人数を半減した10年春実績(1376人)よりもさらに削減し、1200人とした。短大・専門学校卒が中心の業務職の採用も初めて見送る方針だ。大規模リコール(回収・無償修理)問題で、今後の販売台数が伸び悩む可能性があることも影響した。ホンダも前年から3割以上減らして590人とした。個人消費の低迷に直面する流通業界では、高島屋やイトーヨーカ堂が採用数を減らした。

一方、金融不安が一段落した証券では、国内外での積極的な事業展開を視野に、大和証券グループ本社、日興コーディアル証券で大幅増となった。業績が好調な楽天やヤフーも人員を増強するなど、景気の回復基調を反映し、一部だが改善の兆しも見える。ただ、NECや富士通など採用数を増やす予定の企業も、業績悪化で採用を大きく抑制した10年春の反動が表れた側面が強い。採用数を「未定」とする企業は前年の16社から25社に増えた。アンケートは3月上旬に実施した。

依然として景気は停滞中であり、どこの企業も採用には慎重になっているようですね。私が学生の頃は不況になればなるほどブランド大学が強いという話を聞かされました。確かにブランド大学はそれなりに不況であっても内定を勝ち取ってきていたのですが、今は大学なんて全く関係なく、万遍なく苦戦しているようです。学生には何の罪もないのでこればっかりはどうしようもないとしか言いようがありません。今後しばらくはこの不況が続きそうですので来年、再来年とこのままいけば就職活動は大激戦になりそうな気がします。
TB(0) | 記事URL |コメント |通報
画面TOPへ [最新順表示]  1 件
リンク集
お気に入りはありません。
掲載情報などの無断転用・転載を禁止します。著作権は 株式会社ソフトウエア開発 に属します。
本サイトに関するお問い合わせ、広告等の掲載依頼は ソフトンハウス運営チーム までご連絡ください。