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おきらく税金情報
税金対策や税金問題など、税金にまつわるニュースや話題について、雑感を書いていきます。
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2010/01/28 14:41:37 国内ニュース
雑感
おきらく税金情報 53
1月28日 品川経済新聞

品川区内にオフィスを構え、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」(光文社新書)などの著者として知られる公認会計士の山田真哉さんが1月1日、ツイッターで育児休業宣言をつぶやいた。山田さんは春ごろに子どもが生まれるため、4月から2年間ほど育児休業に入る予定。その間、公演や取材などの突発的な仕事は断るがレギュラーの仕事は続けるため、週2日は働くという。「全く働かないのはやはり経済的に厳しい。ただ、育児休業に入るために計画的に蓄えてきた」と山田さん。現在33歳の山田さんが、育児休業の取得を意識したのは大学生のころ。「2年は育児休暇を取りたかったので、普通のサラリーマンでは無理だと思っていた。そのために資格を取得し、公認会計士になった。まだ妻に出会う前から決めていた」と振り返る。今年最初の「つぶやき」で休業宣言。「頑張ってください」の応援メッセージが寄せられるなど反響はあった。中には、妹からの「2年間も休業したら反感を買うのでは」など厳しい意見も。

山田さんは今月、一挙に3冊の新刊を出版。「会議でトンチンカンな発言をする人向け」のビジネス書「目のつけどころ」(サンマーク出版、1,260円)、税金のシステムについて小説と解説を織り交ぜながら「狭く深く」掘り下げた「会計探偵クラブ 大人も知らない税金事件簿」(東洋経済新報社、1,470円)、私立高校の簿記部を舞台に描いた小説「フラン学園会計探偵クラブ」(角川書店、580円)。今年4月にはさらに2冊を刊行する予定。「出版も育児休業を見据えたものか?」との問いに、「単に後回しになっていた仕事を一気に片付けただけ」と笑う山田さん。育児については、「男性も参加するべき、ということではなく単に哺乳(ほにゅう)類として興味があった。自分のやっていることを普遍化させたいわけではない」とし、今後については、「育児を自分が体験することで、社会がどうあるべきか考えたい。35歳までは育児に専念し、その先のことはこれから考える」話す。

私は著者の本や監修したドラマを見て、会計学が身近な存在になりました。私は算数が嫌いの経済学部生でしたので入学してから卒業まで苦労しました。周りは公認会計士や税理士を目指す友人が多い中、徹底的に数字から逃げ回る生活を送ってきたのですが、著者の本は非常に分かりやすく噛み砕かれて書かれており、読んでいておもしろかったですね。育休をとるのは少し残念な気もしますが、また復帰したら本を出してほしいですね。
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