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おきらく税金情報
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2010/01/22 10:23:59 国内ニュース
雑感
おきらく税金情報 50
1月21日 産経新聞

平成21年に警察が認知した振り込め詐欺件数は前年比64・2%減の7340件、被害額は65・3%減の約95億7900万円で、ともに前年の3分の1にとどまり、被害が社会問題化し統計が始まった16年以降最少となったことが21日、警察庁の統計で分かった。一方、摘発件数が増えて過去最多となり、検挙率も前年の21・5%から77・2%に急伸した。同庁は、送金直前の人に窓口で声を掛ける「水際阻止」や、金融機関と警察当局の情報交換など“官民協力”が奏功したと分析した。被害額が最悪だった16年は検挙率が5・1%しかなかったが、「検挙率向上で『リスクが少ない犯罪』との認識をぬぐい去ったことが、抑止につながった」とみている。

摘発件数は1269件(前年比28・8%)増えて5669件。容疑者のうち、直接詐欺にかかわったとされるのは955人(256人増)、口座や携帯電話を違法に準備した「助長犯」が2557人(583人増)で、いずれも過去最多だった。警察はイベントなどで注意を呼び掛け、金融機関や携帯電話業界の協力を得て、犯行に使われた口座や携帯の契約情報の提供を受けたり解約、凍結を進めた。水際阻止の成功も、21年中は1229件に上る。一方で警察官を名乗りキャッシュカードをだまし取るなど新たな手口も次々生まれており、警察庁は対策を緩めれば被害は増加に転じると警戒している。

減ってきているとはいえ、1年で95億円以上の被害が未だに出ているという事実。こうやってブログを書いている今も誰かが被害に遭っていると思います。しかも、みんなが警戒し始めると次々と新しい手法で、善良な市民から金をむしり取りに来ます。架空請求なんかもその典型ですよね。相手を恐怖に陥れて金を払わせる、最低の行為であることは間違いありません。しかも検挙率も上がったとはいえ、これだけ多くの被害額が出ているのはまだまだ衰退する気配がないということでしょう。捕まえてもまた同じようにだまそうとする悪い奴らが増殖しますので、永久に終わらないいたちごっこのように思えてなりません。
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