ソフトンハウス・トップへソフトンハウス・写真の旅へソフトンハウス・家族だワンにゃんへソフトンハウスTOP 
zeikin
おきらく税金情報
税金対策や税金問題など、税金にまつわるニュースや話題について、雑感を書いていきます。
カレンダー
<<5月>>
...1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
アーカイブ
アーカイブはありません。
[最新順表示]  1 件
 [リストを表示] 1頁5件 1/1(1件)
2009/10/26 10:07:46 国内ニュース
雑感
お気軽税金情報 19
10月26日 産経新聞

小泉純一郎政権で郵政民営化の旗振り役だった元総務相の竹中平蔵氏は25日放送された民放番組で、斎藤次郎元大蔵事務次官を日本郵政社長に起用する人事に「ルール無視だ」と激しく批判した。これに対し、現政権で郵政改革を担当する大塚耕平副大臣は、「他にやる人がいない」などと弁明に追われた。竹中氏は、「日本郵政は委員会設置会社だから、指名委員会で社長を指名して取締役会で決めるという仕組みがあるのに、無視している」と指摘。「金融庁は内部統制、コンプライアンス(法令順守)をやれと言っておきながら(亀井静香郵政改革相が)まったくやっていない」とたたみかけた。

これに対し、大塚氏は「斎藤さんは天下りではない。ほかにやる人がいない」と起用理由を説明。「指名委員会が納得しなければ否決されるかもしれない」と弁明したが、竹中氏から「政府の圧力に民間人が刃向かえない」と反論された。同席した民主党に近いとされる元財務官の榊原英資氏も「日本郵政は株式を売らず、国営化される。180度の方向転換だということを認めるべきで言い訳は不要だ」と苦言を呈した。

官から民へじゃねーのかよ!という突っ込みを入れた人は大勢いたはずです。脱官僚を掲げた民主党でしたが郵政のトップがなぜか官僚出身なんですね。古い体質を改革するどころかしっかり引き継いでいるあたりがいかにもという感じがします。まぁ政治家なんてこんなもんよ、と思った人もこの人事を見て感じた人が多いと思います。
TB(0) | 記事URL |コメント |通報
画面TOPへ [最新順表示]  1 件
リンク集
お気に入りはありません。
掲載情報などの無断転用・転載を禁止します。著作権は 株式会社ソフトウエア開発 に属します。
本サイトに関するお問い合わせ、広告等の掲載依頼は ソフトンハウス運営チーム までご連絡ください。