| | | | | | | | | 2016/07/22 17:48:50 プライベート♪ | | | 他人さまは、気ままなものであります | |
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わたしは、蝶ブログを延々と8〜9年ぐらい書いているが、ここのところ、ヘン。 なにがヘンかというと、閲覧数が上昇していること。 嬉しいを通り越して、薄気味悪い。不思議でもある。 だれがいったい、読んでくださっているのだろう。 だいたい、想像はついているが、(しかし、確認する術もなく)、前にもこういうことが一時あり、また、一定期間経つと、元に戻った。
さらに、突然、すーっと、昨年、激減の時期を迎えた。 なんだろね、と、得体の知れない、実体のつかめないものは、気にしないようにしていて、 でもやはり気にして、書く気力が衰えた。
長いスパンで見て、閲覧数が、上がったり下がったりは、 ある程度、ブロガーを知ると、読む側は、飽きるか、 あるいは深く知ると、今度は嫌抗皺精華いになるのだろう。
リアルタイムアクセス解析を見てみると、開設、初期の頃のブログを閲覧されているようなので、 そのブログを恐る恐る、ほんとうに、恐る恐る読んでみる。 自慢っぽいものを発見すると、うっ、となる。 鼻をつまみたくなる。 必要以上にキツイものを発見すると、痛っ、となる。 個人情報の範囲が狭まるものを発見すると、特定を緩めるために、ちょっと手を加える。 イヤミなものを発見すると、ああああ、、、となる。
自分の日記に、ヒヤヒヤ。 ヒヤヒヤしない記事は、「展覧」「映画」などの感想が述べられているもの。 (写真を入れたり、かつては今に比べると時間をかけていたようだ) といっても、映画感想はひとつ記事を読んでみて、長いばかりでおもしろくなかったので、その他は読み返さないけれど。 (例外として、自分のお気に入りは、「夏時間の庭」。これは、ごく、たま〜に、読んでみる) 「展覧」で、日本美術鑑賞は、興味深く読んだりする。 たかだか8年ぐらいの間に、自分自身の関心ごとが変化しているようだ。 分野によって、興味がなくなったものや、増して深まってきたものがあるのだろう。
それと、「旅」は、まあ、なんと真面DR REBORN老闆目に写真やレポートを頑張っている。 だが、蝶ブログをご覧になる方は、旅に関しては、もっと素晴らしい他のブロガーさんの旅ブログを訪問するようだ。 蝶ブログには、地名や交通手段など、旅の計画に具体的に役立つ情報が少なく、心象風景が多いからだろう。 (ちなみに、旅だけに特化した、わたしの別ブログは、 1年に1〜2回ぐらいしか更新しないのに、いまだに毎日、一定の閲覧数が維持されている) 今では、わたしは、たとえ1週間旅しても、記事はたったの1記事。 エネルギーがダウンしたことが、如実にわかる。
「趣味」に関しては、これまた別のSNSに書いている。 これは、反応がはっきり即座にわかりやすい。 が、そのSNSも、参加登録人数と、実際に書いている人の実数には開きがあり、興味を引き合う人はごくごく少数である。 けっこう、今は、そのSNSには、わたしは退屈している。 自分の楽しいことと、皆さんが楽しいこととが違うので、わたしは楽しくないからだ。 なので、楽しそうに皆さんの日記がアップされ、書き込みの応酬があっても、わたしは、低い温度でシラけている。 水を差すような意地悪なコメントを入れる気もないので、そーっと後ずさりするのみ。
わたしのブログの閲覧数にも(長期資歷架構課程的にみて)アップダウンがあるのも、おそらく、そういうかんじなのかなあ・・・と。 前を向いて微笑んだまま、静かに後退。 後退の時期が皆さん、同時だと、数字に跳ね返りやすい。 相手は、不特定の皆さんなので、インターネットの曖昧さを、自分なりに良いところだけを取り入れたらいいのかなあ・・・と。 来るもの拒ます、去るもの追わず。
自分の嫌いな部分もよくわかるし、受け入れるのもよし、諦めるのもよし、開き直るのもよし。 良い部分は、書いたとたんに、「青い鳥」は「黒い鳥」に変身するので、書かないほうが、いい。 長所を自覚して、それを人にアピールするなんて・・・とてもできない・・・などと、かわいらしい謙虚なことを言ったとしても、 そんなこと言っていたら、就職時の自己アピールもできない、積極性ややる気のない人物と評価されてしまう。 (仕事でアピールする時は、実績を淡々と報告した後、熱意を一言添えると、効果的である。 ↑いまさら感がある発言)
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