埼玉の医療圏でIT活用のネットワーク-6千人が参加、電子健康記録拡大も

テーマ ・ プライベート♪ カテゴリ ・ なし #20202
協議会の事務局がある加須市では、以前から市民の医療への関心が高く、市長選でも大病院の誘致が争点になってきた。しかし、病院を造ったとしても、医師や看護師 募集が大きな壁になったり、費用面の負担が大き過ぎたりすることから、建設計画を断念した経緯がある。「とねっと」を運営する「埼玉利根保健医療圏医療連携推進協議会」の石井延男事務局長は、医療資源も財政的にも厳しい環境の中で、住民が安心できる医療体制を構築しようと考えたところ、ITを活用した医療連携に行き着いたと話す。加須市では、2009年4月に地域医療の将来の姿を考えるプロジェクトチームが発足。限られた医療資源を有効活用するために、地域のかかりつけ医、中小病院、中核病院が連携し、患者もまずはかかりつけ医を受診し、必要に応じて中核病院などで治療するなどの役割分担が目標になった。

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