| | | | | | | | | 2012/09/28 11:26:47 プライベート♪ | | | その他 | | | 血統証の必要性? | |
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近年「とても良い血統ですが血統証を発行しない代わりに代金をお安くします」。 と語って、子犬を販売する犬舎さんがいらっしゃいますが、まあ例えば小さすぎて繁殖に使われてしまう事が心配だから・・とか、疾患等を持ち合わせていて・・などの場合には仕方がないのかもしれません。その場合は販売側の犬舎さんから、なぜ無料なのか?という情報を入手した後、買い手側(オーナーさん)が納得の上で、「純血種としての証明書(血統証)」はつけないで、犬舎さん側は「無料」で譲渡するのが基本です。 無料というからには、その後色々な手間が掛かる条件がついていたりしますので、「タダだから!」と直ぐに決めない事が懸命です。 (新しいオーナーさんの家に行くまでの経費、所謂、ワクチンや駆虫、空輸料金は別として。)
その様な条件の犬に、純血犬種名をつけて販売すると言うのは、本当はとても危険な事です。 ※ 要はこの犬種はペキニーズです!と言われても、純血である証はない。 仮に「この犬がお父さんとお母さんですよ!と見せられても、それを証明するものは何も無い。犬種特定で掛かり易い病気等の判断を見逃す恐れがある。
純血種の場合には、血統証という戸籍の存在はとても大きいです。
-- JKCのサイトからの血統証に関しての記事の抜擢です --
「血統証明書とは、社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)に血統登録された同一犬種の父母によって生まれた子犬に対して発行されるもので、人間に例えると「戸籍」のようなものにあたります。純粋犬種は、この血統証明書によって、本犬、両親から祖先まですべて同一の犬種であるということが証明されなければなりません。
犬種には、それぞれ理想の姿を定めた「犬種標準(スタンダード)」があり、固定された形態や特徴は、はっきり判別できるものでなくてはなりません。これらの形態や特徴はすべて両親から受け継いだものであり、またその両親も、それぞれの両親から受け継いできたものなのです。
純粋犬種の繁殖をする際は、優れた犬質の維持向上のため、生れた子犬が犬種標準により近くなることを目標にして繁殖計画を立てることが大切です。良い資質だけでなく、好ましくない資質についても、どの祖先より受け継がれているかを研究するため、両親犬だけでなく祖先犬にまで遡り、過去にどのような犬が繁殖に使われていたのかを知る必要があります。ここで重要な役割を果たすのが血統証明書です。血統証明書は、数代前の祖先まで遡って記載されており、交配相手を決める上で必要な資料となります。」
血統証は、スタンダードである事と、先祖代々受けついた資質を知る為に大切なものです。
当ケネルのペキニーズの価格は、重ねてきた健全な先祖さん達に自信を持ってお出しする、安心の為のお値段です。 素晴らしい血液を日本に迎え入れる為に、沢山の人達が努力してきました。 そして、その血液を分かち合いました。努力に努力を重ねて・・それが「当犬舎」の犬(ペキニーズ)です。
血統証がなくても安めの価格がついている子犬を買うのと、安心の証である正規の血統証がついて適切な価格の子犬を買う・・どちらが良いかは、これから犬(ペキニーズ)の家族を迎える方が先々の事を考えて選択して下さい。(笑)
「あんしん、ホックリな寝顔 ♥ ♥ ♥」 By チョモ君とラチャちゃんの娘 (*´∇`*)
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| AUREOLE QUEEN PEKINGESE動物取扱番号 第14-1-5号管理人キョロママ(河又(前田)美由紀)我が家で誕生した「可愛くて」「厳選」された子犬のみを掲載していきます。また、医療情報・予備知識等も随時掲載していきますのでご参考になさって下さい。お問い合わせ・質問等は、電話またはメールにてお願い致します。 | |
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