テクテクテクテク・・・・
テクテクテクテク・・・・
「そろそろ・・・戻りませんか?何も無さそうですよ」
「まだ10分も経ってないじゃないか!冒険とは常に前へ進むものだ」
「ぶぅ。地図に書いてない道は前へ進むのが鉄則だぶぅ」
「でも・・・。隊長が地図を読み間違えてる可能性も。。。」
「ティップ君だけ残ればいいぶぅ。」
「男の子なんだから、逃げ腰は良くないぶぅ」
「わかりましたよ・・・・。進みます・・・・」
「ふふふふ。やはり僕への信頼感は絶大なるものだ
」
テクテクテクテク・・・・・・
「ややややややややっ!!!何かあやしい光が!!!!!」
ピカッ
「ややややややややっ!光の奥に見える物陰!」
「ま・・・・・・・まさかっ!?」
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「た・・・・・・・宝箱だぶぅぅぅぅ!」
光り輝く宝箱
「やはり僕は正しかった!ここは宝箱に通じる道だったのだ!」
「は・・・・・・はいぃぃぃぃぃぃ!遂に見付けましたね!」
「これが神の子ぶぅ様が言っていた【失われた宝箱】
」
「意外と小さいですねぇ・・・何が入っているんでしょう?」
「中身を教えてもらう前に消えてしまったからな・・・・」
「代々伝わると言ってましたから、家宝でしょうかね?」
「た・・・・宝物がざっくざく
よし開けてみよう!」
「でも鍵穴がないぶぅ?」
「う・・・・うむ。。。とりあえず集めたカギを出してみよう」
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王者のカギ
勇者のカギ
成長のカギ
統率のカギ
俊敏のカギ
愛情のカギ
その時
もくもくもくもく〜〜〜〜
「け・・・・・煙いぞ!!!!」
「う・・・浦島太郎ですよ!老けてしまいますーーー
」
この煙は一体・・・・・!?