スマートビジネスのアウトラインは、4つの大きな項目で成り立ちます。
1・回線
回線は、NTTなどの回線業者とYahoo!BBなどのインターネットサービスプロバイダ(ISP)で構成されます。目的に応じてそれぞれを別々に契約することができます。
2・ゲートウエイサーバ
ファイア・ウオール(ISA Server)は、インターネットの不正なアクセスから組織ネットワークを保護します。また、ネーム・ウエブ・サーバはインターネット上にホームページを公開したり、メールが利用可能である事を外部に公開します。
3・メインサーバ
メール・システムは、他の組織(企業)に依存せず、自組織でインターネットからメールを受信したり送信できます。家庭からの利用もできます。認証・アクティブ・ディレクトリやグループボード・ワークスペースは、企業内の機械や個人を認証し、不正利用を防ぐほか、組織内コミュニケーションを円担にします。
4・クライアント
マイクロソフトのOffice製品を用いて、サーバの性能を最大限に活用し、スマートビジネス(業務の効率化)を実現します。