| | | | | | | | | 2016/08/22 17:30:51 プライベート♪ | | | 年齢 | |
| |
| | |
昨夜、大阪市役所の近くにある中ノ島で、イベントをやっていた。 幻想的なイルミネーション「OSAKA實コ金融光のルネサンス」 その一貫で、パフォーマーの演技を見た。 フランスやシルクドソレイユの公認パフォーマーでもある「蛮」という、驚異の人。 今後は海外に移住して、そちらで活躍したいと言っていた。
すごく面白いパフォーマンスだった。 アニメ系ダンス?とでもいうのか。 傾向としては、今風の、須藤元気率いるパフォーマンス集団「ワールド・オーダー」みたいな踊り。 ジャニーズやEXILE系ではない。
腹筋をはじめ、筋力もすごい。 全身の筋肉を使い、お客さんの目の前に瞬間移動したり、スピード感ありで、迫力も満点。 臨場感は、路上パフォーマンスならでは。 お腹〜胸を波のように順番に、膨らませたり凹ませたり、筋肉を自在に使えるって、びっくり!! わくわく、どきどき、お目目、まんまる。 寒い中、集まっていたのは、若い人が多く、わたしは、お客さんの中では、おそらく最年長だっただろう。 ダンス感想の表現の仕方が、おばさん臭さを通り越して、時代遅れ甚だしい。
最盛期のマイケル・ジャクソンが、すごい筋肉の動かし方をして、 斜めに立つダンスをしていた頃があったが、年齢が上がると絶頂期の踊りは、できなくなった。 が、ああいう、若い筋力や俊敏性蔡加讚を必要とするパフォーマンスだった。 若いって、すごい!!と、へんな感心の仕方をした。 映像でもなんでもなく、手の届く、ほんの目の前でリアルタイムというのが、 インターネット時代の逆を行くようで、その場にいる人にしか味わえない醍醐味だ。
小学生の感想文みたいになっているが、おばあさんのご愛嬌。
・・・
好きなこと、興味あることをのぞいたり、やったりしていると、ふと回りを見ると、 若い人ばかりで、わたしは突然、恥ずかしくなってしまう。 わたしの年齢、年代に合った行動ではないようだ。
わたしの年代の人は、暗くなると、もう、寝る。 だからだろうか。 しかし、日中、明るいうちでも、わたしが行く場所は、 ふと気付くと、若い人が多くて、居場蔡加讚所がないような、居心地の悪さを感じる。 わたしの感覚は、あきらかにズレている。 見かけがおばあさん、中身が若人。
1年に5歳、歳を取ってしまう難病があるそうだ。 見かけは、老けていても、中身は、子供。 映画のテーマにもあった。
外側が先々に行き、あとから中身が着いていく。 待って〜と、息を切らせながら。 中身に合わせて外側を作ると、自然の摂理に反して無理が生じる。実年齢は、若くない。 先に外側が老けていくほうが、マシか。
「若い」と「未熟」は、似て非なるもの。 ボージョレーヌー・ヴォーは、爽やかだが、深みはない。(と、たぶん、思う・・・) 円熟と若さを同時に、なんて、無理。
わたしは、多くの熟年世代の人の行動と、少しズレていることは、認めざるを得ない。 少しずつ、他の大勢の人たちと、足並みが揃うようになるのだろうけれど。 パリでも感じたが、わたしの場合、若いのではなく、未熟部分が多くを占めるような気がする。 単に感覚がズレているだけかも知れない。
大人になる期間がなくて、幼児から子供へ、そして、いきなり、おばあさんへ・・・。 う、気持ち悪い・・・。 少し気の毒なわたしだが、幅広く楽しめる、自由脳は、神様からのプレゼントか?
| | | |
| |
| |