| | | | | | | | | 2018/07/14 11:25:49 プライベート♪ | | | 生活・情報 | | | この「女子中学生」をご存知ですか? 続報! | |
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(2018/7/8 千葉公園にて)
大賀ハスの名前の由来になった、植物学者でハスの権威者で もある大賀一郎先生のエピソードは有名ですが、あの広大な 千葉市の東京大学検見川総合運動場で、たった一粒の古代蓮 のタネを発見した一人の「女子中学生」。開花した一粒の発 見者である、ボランティアで参加した、この現花園中学校の 偉大なる無名功労者の「女子中学生」はいらっしゃるのでし ょうか。現在は多分80才くらいになられているのではないで しょうか。当時の新聞を探しても分かりません。 この一粒の発見こそが、今や広く世界に咲く大賀ハスの影の 功労者、この「女子中学生」この方をご存知ありませんでし ょうか。絵本のサイドストーリーとして、調べています。 (2017年のブログより)
今年この「ハスの*女子中学生」が少しわかりました!! 千葉公園にある大賀蓮記念碑、この記念碑にも第一発見者は 全く記載されていません。ところが昭和58年7月18日のこの 石碑の除幕式には、28歳になった元中学生が招待されて、除 幕の綱を引いているのです。どんな思いだったのでしょうか。 (生涯学習センター 大賀蓮展に掲載の写真より) そしてついにこの女性のお名前が! 大賀博士の発見時の手帳 の写真が展示されていて、この中学生のお名前が発見者とし て記載。小さな文字で、「3/30日夕刻17:10頃◯◯◯◯◯ さん発見、(古蓮実) 長さ1cm、重さ0.6g」とあります。 私は大賀博士をリスペクトしておりますが、同時に第一発見 者が見つけた「最初の1粒」のみが開花に成功した経緯から も、この最初で最後の1粒がなければ「大賀ハス」は咲かな かった。第一発見者の元中学生「西野」様。(フルネーム略) ハスの権威の大賀博士の功績の陰で全く名前が出ない中学生。 この大発見がまずありで ハス名もNISHINO-OGA LOTUS にすべきであると考えております。 「お元気でしょうか」 ぜひ発見時のお話を伺えませんでしょうか。 Hiro*land
大賀ハス (オオガハス/おおがはす)は、1951年 (昭和26年) 千葉市検見川(現千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学 検見川厚生 農場 (現・東京大学検見川総合運動場)の 落合遺 跡で発掘された。今から2000年以上前の古代のハスの実か ら、発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。1951年(昭和26 年) 3月3日から地元の小中学生や一般市民などの、ボラン ティアの協力を得てこの遺跡の発掘調査を行った。調査は困 難をきわめめぼしい成果はなかなか挙げられなかったが、 翌日で打ち切りという30日の夕刻になって花園中学校 (3月 31日迄は 千葉市立第七中学校)の女子生徒により地下約6m の泥炭層からハスの実1粒が発掘され、予定を延長し4月6日 に2粒、計3粒のハスの実が発掘された。 大賀博士は 5月上 旬から発掘された 3粒のハスの実の発芽育成を、東京都府中 市の自宅で試みた。2粒は失敗に終わったが3月30日に出土 した1粒は育ち、翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク 色の大輪の花を咲かせた。 (注: Wikipediaによる)
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