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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2012/10/07 10:59:00 映画 | | | 映画 シュアリー・サムデイ | | | 映画 シュアリー・サムデイ | |
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「バカで最強!!!」「大人立入禁止。」「バカで最強だった俺たちを取り戻す!!!」
「クローズZERO II」などで活躍する俳優、小栗旬の初監督作品。高校時代に学校を爆破して退学させられた5人の若者が、人生の復活を賭けた最後のチャンスに挑む青春エンターテイメント。「風が強く吹いている」の小出恵介、「少年メリケンサック」の勝地涼、「のんちゃんのり弁」の小西真奈美など豪華出演陣が顔を揃える。
映画公開に先立って漫画化され、ヤングエースにてVol.9(2010年4月発売号)から2010年8月号まで連載された後、2010年7月4日に単行本(全1巻)が発売された。
もともと以前から監督業へ意欲を示していた小栗が、2005年に書いた1枚のあらすじを元に、脚本家の武藤将吾に脚本を依頼した。その後、小栗が俳優業で多忙を極めたため、一旦動きは低調となるが、2009年に入り環境が整ったとして映画化に向けて動き出すこととなり、同年7月にクランクインした。
キャスティングについても小栗の意向が反映されており、主演の小出恵介、ヒロインの小西真奈美をはじめとした小栗と親交の深い人物が名を連ねている。また、小栗本人も警官役としてカメオ出演している。
2010年2月25日から開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010のオープニング招待作品として初公開された。
プチョン国際ファンタスティック映画祭でも公式招待上映され、監督として初めての国際舞台に立つ事となった。韓国滞在中はVIP待遇で持成され、観客からは拍手喝采を受け、クァク・ジェヨン監督やヤン・イクチュン監督の表敬訪問を受けている。
全国186スクリーンで公開され、2010年7月17-19日初日3日間で興収7,695万8,250円、動員は5万7,267人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第9位となった。またぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位と10,20代の支持を中心に好評価されている。
あらすじ
女の子にモテたい一心で文化祭に向けて必死でバンドの練習を続けてきた男子高校生、タクミ(小出恵介)、キョウヘイ(勝地涼)、カズオ(鈴木亮平)、ユウキ(ムロツヨシ)、シュウト(綾野剛)。だが学校の都合で突然、文化祭の中止が決定。5人は抗議と文化祭復活の願いを込めて教室を占拠する。だが、ハッタリのつもりで持ち込んでいた爆弾が誤って爆発してしまう。学校爆破犯のレッテルを貼られ、5人は退学させられる羽目に。その後は、勘当、引きこもり、しまいには親の自殺と、全員が見事に坂道を転げ落ちるような転落人生。明るい未来なんかあるはずない…。そう思い込んでいたある日、ヤクザ稼業に身を落としたカズオのせいで大事件が勃発する。3億円を奪われたカズオのボス、亀頭(吉田鋼太郎)が、奪われた現金と奪った女を、明日までに連れて来いと脅迫して来たのだ。3億円を亀頭に届けないと、自分たちの命が危ない。恐れおののく5人だったが、タクミはこの危機を“最悪な人生から抜け出す最高のチャンス”と仲間たち励まし、再び立ち上がる。3億円取り戻して、バカで最強だった俺たちを取り戻す!自分たちの未来を賭けた5人の奮闘の顛末は果たして……?
監督:小栗旬
脚本:武藤将吾
音楽:菅野よう子
主演:小出恵介
出演: 勝地涼、綾野剛、鈴木亮平、ムロツヨシ、妻夫木聡、岡村隆史、阿部力、モト冬樹、竹中直人、遠藤憲一、須賀貴匡、笹野高史、横田栄司、吉田鋼太郎
配給:松竹
製作:「シュアリー・サムデイ」製作委員会
小栗旬
本名:小栗旬
生年月日:1982年12月26日
出生地:東京都小平市
国籍:日本
身長:184cm
血液型:O型
職業:俳優
ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台など
活動期間:1994年 -
家族:父:小栗哲家
来歴
1994年、女優内田有紀に憧れて小学校6年の時に児童劇団(宝映テレビプロダクション)に入団し、子役エキストラからスタートした。
1998年、ドラマ『GTO』・吉川のぼる役で連続ドラマ初のレギュラー出演。
1999年、高校の出席日数が足りず学業に専念するため芸能活動を一時休止。しかし『GTO』で共演した同世代の俳優たちが活躍している姿を見て焦りを感じ、授業をさぼりがちになり荒れてしまう。その後、父に一喝され俳優業に専念するため高校3年に上がる前に中途退学。テレビドラマや映画を中心に俳優業を再開する。
2000年、ドラマ『Summer Snow』で堂本剛演じる篠田夏生の弟・耳に障害を持つ篠田純役を演じる。この役は5度のオーディションの末に勝ち取ったもので、以降コンスタントに仕事が来るようになったと後に語っている。
2003年、蜷川幸雄演出の舞台に初出演。以後、蜷川作品の常連となる。2006年、舞台『タイタス・アンドロニカス』にエアロン役で出演。同役は30〜40代の体格のいい黒人が演じることが多かったが、全くタイプの違う小栗が演じたことが話題になり、イギリス公演では"セクシーのカリスマ"と評された。また、『名探偵コナン10周年ドラマスペシャル「工藤新一への挑戦状〜さよならまでの 序章(プロローグ)〜」』の工藤新一役を原作者の青山剛昌による推薦で射止め、単発ドラマ初主演を果たした。
2007年、オールナイトニッポンのパーソナリティに抜擢。ドラマ『花より男子2 リターンズ』の花沢類役でブレイクし、 『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の佐野泉役で更に人気に火を付けた。映画では主演作『キサラギ』、『クローズZERO』がヒット。『情熱大陸』では史上初となる2週連続で特集され、翌年DVD化。舞台『カリギュラ』では自身初のタイトル・ロールに挑戦した。
2008年、『貧乏男子 ボンビーメン』では貧乏大学生役で連続ドラマ初主演を果たし、前年の活躍が評価されエランドール賞新人賞など多数の賞を受賞。映画『花より男子F』、ドラマ『夢をかなえるゾウ』や『花ざかりの君たちへ…』のスペシャル版に出演。
2009年、NHK大河ドラマ『天地人』で石田三成役(同役は、1996年の大河ドラマ『秀吉』で少年期を演じて以来で、13年ぶりとなる)、舞台『ムサシ』で佐々木小次郎役、『TAJOMARU』で主演の畠山直光役を演じるなど、時代劇作品への出演が相次いだ。その他、ドラマ『スマイル』に出演、ドラマ『東京DOGS』で月9初主演。
2010年、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』やドラマ『歸國』に出演、ドラマ『獣医ドリトル』ではTBSドラマ初主演。俳優業の他、映画『シュアリー・サムデイ』で俳優としては史上最年少となる映画監督デビューを果たした。
2011年、舞台『時計じかけのオレンジ』で主役のアレックス役に抜擢され、1月より公演。蜷川幸雄演出以外の作品への出演は約6年ぶりであり、演出家・河原雅彦と初タッグを組んだ。また、主演映画『岳-ガク-』が公開。
人物
父は舞台監督の小栗哲家、兄は元俳優で『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』、『間違いの喜劇』で共演した。
趣味は野球・音楽鑑賞・フィギュア収集・LEGO組立。野球については、「中目黒上腕二頭筋」というチームに所属している。
ブランドやファッション誌とコラボレーションして服やアクセサリーなどのデザインも手がけることもある。
高校時代にオーディションを控えていたにも関わらず、髪をモヒカンにして眉毛を剃ってしまったことがある。通っていた高校では生徒内で文化祭では 派手な格好をするという決まりがあったが、当時も俳優として仕事をしていたのですることが出来ず、同級生から「お前はいつも普通の格好だ」と言われたこと がきっかけであったが、父親やマネージャーから激怒され、事務所をクビにされかけた。また、モヒカンを剃ったことにより髪質が天然パーマになってしまった。
高校を中退してから数年間、俳優業の傍らガソリンスタンドやカフェなどでアルバイトをしていた時期があった。洋服店でバイトをしていた時にはショップ店員として事務所に無断で雑誌に載ったことがある。
漫画が好きで、少年漫画を中心に大人買いすることも多い。あまりに数が多いため部屋に入りきらず、実家には階段の踊り場にまで置いてある。好きな漫画に『究極!!変態仮面』を挙げている。
主な作品
●テレビドラマ●
『GTO』(1998年) 『ごくせん』(2002年) 『花より男子』(2005年・2007年) 『獣医ドリトル』(2010年)
●映画●
『ロボコン』(2003年) 『キサラギ』(2007年) 『クローズZERO』(2007年・2009年)
●舞台●
『お気に召すまま』(2004年・2007年) 『間違いの喜劇』(2006年) 『タイタス・アンドロニカス』(2006年) 『カリギュラ』(2007年)
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