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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2016/05/10 15:24:22 プライベート♪ | | | ストレスと脱毛症 | |
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脱毛症には大きく分けて、円形脱毛症といわれる若ハゲといわれる壮年期脱毛症の2種類があります。この2つはそれぞれ発祥の仕方や見た目に違いがあり、発祥する原因や仕組みにも細かな違いはあるのですが、両者ともストレスが大きく関与しています。
こうした脱毛症については東洋医学的な視点から考えると理解しやすくなります。東洋医学で、髪の毛は血よと呼ばれ、血液の余ったものと考えます。したがって血の巡りが悪くなると血よである髪の毛が抜けてくるのです。
また、東洋医学には気血一体という言葉もあります。これは気(生命エネルギー)と血は一緒になって身体中を巡っているという考え方です。気は血を生じ、血は気を補うと言われ、お互いに密接な関係があります。
そのため気の巡りが停滞しても血よ、つまり髪の毛に悪影響を及ぼすのです。円形脱毛症でも壮年性脱毛症でも、健康状態を調べると、気血の巡りが必ず悪くなっています。
そして、こうした気血のめぐりを悪くする最大の原因が実はストレスなのです。
脱毛症の患者さんたちの脱毛症に至るまでの生活状態を調べると、かなりのストレスがかかっているのがわかります。残業続きだったり、家庭に問題を抱えていたり、毎夜の深酒で寝不足だったりと、その理由は様々ですが、精神的、肉体的ストレスがかかっており、ある日ふと発症します。
そのため、脱毛症を予防するには日頃からストレスがかからないようにすることが最も重要だといえます。睡眠時間は1日7時間以上は確保したいものです。またお酒の飲み過ぎや喫煙もやめたほうがいいでしょう。
肉類を控え、豆類や野菜類などを中心にした栄養バランスの良い食事を心がけることも大切です。とくに壮年性脱毛症は不健康な生活がきっかけとなって起こることが非常に多いので、注意が必要です。
円形脱毛症、壮年性脱毛症の人に次の3つを中心に治療したところ大変良い結果を残しています。一つは気血のめぐりをよくするための鍼治療。次に髪の毛や頭皮に気を与える効果がある粘土を原料に用いた独自のシャンプーと育毛剤の使用。
さらに赤外線スチーマーによって頭部を温め血行をよくすることです。こうした治療の結果、円形脱毛症なら90%が治り、壮年性脱毛症でも時間はかかるものの、約50%以上の人が改善しています。 いずれも脱毛症も早期に適切な治療を受けることが大切です。 薄毛からの脱却を見る→http://facialcare.exblog.jp
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