| | | | | | | | | 2020/01/06 18:25:17 プライベート♪ | | | 根管治療とは?? | |
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最初は、歯の外側だけだった虫歯も治療せず放置してしまうといずれ歯の神経にまで達してしまいます。すると何もしなくても激しい痛みが伴うようになり、食事ばかりか睡眠にまで影響してしまう場合もあります。
このような、神経の虫歯に対して行うのが根管治療です。根管治療とは、歯の神経が通る管「根管」に行う治療です。細菌に冒された神経を除去し無菌化するために行います。(根管長測定器)
最初は歯の外側だけだった虫歯も治療せず放置してしまうといずれ歯の神経にまで達してしまいます。すると何もしなくても激しい痛みが伴うようになり、食事ばかりか睡眠にまで影響してしまう場合もあります。ひどい虫歯なのにほっておいて神経が壊死してしまった場合などは、神経を取らなくてはいけません。これら死んでしまった象牙質や神経を取り除き根管の中を丁寧に清掃・消毒する治療を根管治療といいます。(根管拡大形成キット)
さらに、歯髄の中に腐らないゴム質のガッタパーチャーという物で緊密に封鎖をします。これを根管充填と言います。これらの治療をしっかり行う事で歯を助ける事が出来ます。歯の保存の為には、とても大切な治療で、この治療に失敗すると再度炎症がおき再治療が必要になるおそれも出てきます。
歯科治療の中で最も大事な治療の1つです。根管治療は難易度の高い治療です。根管治療は、虫歯治療を行っている歯科医院ならほとんど行われている治療法です。
ただし、非常に難易度が高く、必ず成功するとは言い切れません。
肉眼で確認できない
根管の内部は細く、複雑に入り組んでいるため肉眼では確認できません。
そのため、ほとんどの歯科医院では歯科医師の経験と勘を頼りに処置しており、失敗するリスクも少なからずあります。
複雑な構造
根管の形状は複雑で個人差が大きく、複数の症例を経験したからといって、他の症例も同じように治療できるとは限りません。
患者様ごとに根管の形状を正確に把握しないことには精度の高い治療はできないのです。
細菌除去が困難
根管内に入り込んだ細菌を完全に除去しなければ、せっかく治療しても症状が再発してしまうリスクがあります。
しかし、肉眼では見えない細菌を確実に除去するのは困難です。
根管治療はどの歯科医院でも行う治療ですが、治療が不完全だと根尖性歯周炎の原因になることもあり再治療が必要になります。
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