| | | | | | | | | 2019/11/01 12:11:27 プライベート♪ | | | 歯内療法とは | |
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虫歯が大きくなって神経まで達した場合や、以前に治療をした歯の根が炎症を起こしてしまった場合には、歯の神経が入っていた管(根管)をきれいにし、無菌状態にして、薬をつめなくてはならず、この治療のことを「歯内療法」と言います。 (根管長測定器 )
この歯内療法という治療は、歯を保存するためにとても重要な治療なのですが、根管は直径1mm以下と非常に細かく、直接見えないだけでなく、曲がっていたり、塞がっていたりと、とても複雑な形態をしています。
歯内療法は、この根管に対し、針のような小さな器具を使って、汚染されている部分を完全に取り除き、無菌状態にしていくという、大変高度な技術を必要とする治療です。
また、処置がしっかり行われていないと、歯の根の先に炎症が起こり、噛むと痛い、歯肉が腫れるなどの症状が出てきます。(根管治療機器(根管拡大形成キット) )
歯の神経を取る治療を行った場合、丁寧に治療を行ったとしても約10%、一般的な保険の治療の場合には50%以上の確率で、根の先に炎症が発症すると言われています。
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