| | | | | | | | | 2016/07/03 16:31:06 くらし | | | ワインを断るとき | |
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グラスにワインを注ぐのは、ソムリエかサービスマンの役目です。
よほどカジュアルなレストランでない限り、自分たちで注ぎ合うのはさけたいものです。
ワインを注いでもらうときは、ナイフやフォークの手をいったん休め、ワイングラスはテーブルの上に置いたままにします。
日本酒やビールなどと違い、グラスを手に持って、受けるという習慣はありません。
もし、間違えてグラスに手を出してしまっても、あわてないでそのままグラスの脚もとに手を置くようにして、注いでもらうといいでしょう。
注いでもらったワインは、なるべく残さないようにしてください。
もう飲めないときは、初めからグラスの上に軽く手を添え、断ります。
このとき「もう、結構です」と口に出していう必要はありません。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | | 2016/07/02 16:36:10 くらし | | | 食事中、会話は大切なご馳走(前野岳洋) | |
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食べ物を頬張ったままで話すのは、相手に対して大変失礼なことです。
もし、食べている最中に人から話しかけられたら、とりあえず手で口もとを押さえ、うなずくなどのジェスチャーをしてください。
食べ物をきちんと飲み込んでから、答えるようにします。
一度にたくさん頬張らないことも、ひとつの方法です。
慣れてくれば口の奥の方に隠して、簡単な受け答えぐらいはできるようになります。
こちらから話しかけるときも、相手が食べ物を口にしているときは、さけてください。
話題も選びます。
親しい友人同士でも、会食中に政治や宗教に関する話は控えておきたいもの。
会話を通り越して議論になってしまえば、食事を楽しむどころではありません。
もちろん汚い話などは論外です。
適度な大きさの話し声で、会話を楽しみます。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | 前野岳洋 | | | | | | | | 自己紹介 | |
| ビジネスマナーコンサルタントの前野岳洋です。書状は丁重さの程度によって使い分ける電報はかなり形式化したメッセージの伝達方法で、しかも"とりあえず"といった性格が強いため、丁重さに欠けます。そこで、即時性という点では電報に劣りますが、タイミングを逸しないうちに、御祝状、お悔み状などの書状を手配したほうがよい場合があります。 | |
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